バトルMC名鑑:R-指定


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MCネーム R-指定(あーるしてい)
本名 野上恭平
生年月日 1991年9月10日
Rep 大阪

主な戦績

  • ADRENALINE MC BATTLE 2011 優勝
  • ADRENALINE MC BATTLE 2014 優勝
  • ENTER MC BATTLE 2009 SPOTLIGHT 優勝
  • ENTER MC BATTLE 2009.1 準優勝
  • ENTER MC BATTLE 2009.5 準優勝
  • ENTER MC BATTLE 2010 SPOTLIGHT ベスト4
  • ENTER MC BATTLE 2010.7 準優勝
  • ENTER MC BATTLE 2011 SPOTLIGHT 優勝
  • ENTER MC BATTLE 2011.3 優勝
  • ENTER MC BATTLE 2012.1 準優勝
  • ENTER MC BATTLE 2014 SPOTLIGHT 優勝
  • THE CARNIVAL 2009 RAP FREESTYLE BATTLE 優勝
  • UMB 2010 大阪予選 優勝
  • UMB 2011 大阪予選 優勝
  • UMB 2012 大阪予選 優勝
  • UMB 2013 大阪予選 優勝
  • UMB 2014 大阪予選 優勝
  • UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2012 優勝
  • UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2013 優勝
  • UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2014 優勝

MCバトル界のレジェンド

言わずと知れたMCバトル界のレジェンド。R-指定の登場前と登場後でMCバトルの歴史は分けて語るべきで、彼がMCバトル界にもたらした功績は計り知れない。

高校二年生の頃、当時まだ無名だったR-指定は、韻踏合組合主催のMCバトル”ENTER”に出場。初出場で初優勝こそは逃したものの、一回戦でUMB名古屋大会の覇者K.Leeに勝利し、大阪のバトルシーンにその存在を知らしめた。

その後、同大会に勢力的に出場し、2009年に開催された”ENTER MC BATTLE 2009 SPOTLIGHT”で、当時大阪のトップと言われていたERONEを倒し見事優勝。さらにいくつかの大会で優勝を勝ち取り、徐々にその名前が大阪から全国へと広がっていった。

2012年には当時日本で最大の大会であった”UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2012”で初優勝。名実ともに日本一の座に輝く。

そして、2013年・2014年の同大会でも優勝を果たし、UMB史上初の三連覇を達成。

後に、三連覇がかかった2014年の心境を「MCも観客も運営スタッフも全員が敵に思えた」と語っている。4連覇については身体も精神も持たないと悟り、2014年の大会を最後にUMBはおろか、MCバトルの大会へのエントリーさえ一切していない。

このR-指定の実質的なバトル引退を受け、全国から復活を望む声が多数上がった。

その後、その期待に応えるかのように、2015年9月に始まったテレビ番組”フリースタイルダンジョン”内で、モンスターという形で復帰。2017年7月まで、モンスター陣営のストッパーとして、8割弱という高い勝率で、番組に貢献した。

 

バトルスタイル

バトルシーンに現れて間もない頃は、韻を踏みつつ相手に関連付けた歌を改変する、”替え歌ラップ”と言われるスタイルを好んで用いていた。

 

その後は、長めの名詞で固い韻を踏む、所謂”関西スタイル”をさらに強化したようなスタイルで名を上げる。

UMB GRAND CHAMPIONSHIP 2010”ではそのスタイルが顕著に表れており、この年の優勝者である晋平太と再延長にまで及ぶ熱戦を繰り広げる。この晋平太とR-指定の東西対決は、現在でもバトルヘッズの間で語り草となっているほど有名なバトルである。

三連覇を成し遂げた2012年~2014年にかけては、徐々にネタの使用頻度が減り、相手に合わせた言葉で的確なDISとアンサーをするようになる。さらに、それまで替え歌ラップ以外ではおよそ単調だったフロウも多彩になり、トンチの効いたユーモラスなラインも取り入れるようになった。

こうなるといよいよ隙がなくなり、以降、最強の名を欲しいままにした。

そして、同時期にR-指定のこのスタイルを真似たR-指定フォロワーが、関西のみならず全国で続出。ラップスタイルだけでなく、ラップ中の仕草や、相手のバース中の立ち振る舞いまで模倣するMCもいた。

これにより、それまでの”関西スタイル”は「名詞で固い韻を踏む」というのが専らの定義であったが、R-指定がこれを塗り替え、前述の定義に加え「相手の言葉を拾ってさらにそれを上回るような韻を踏む」という、より即興性を重視した定義に変わっていった。

この一連の流れはMCバトル全体のレベルを底上げしたと同時に、MCバトルをより競技感の強いものに変えていったと言える。

 

音源

 

2012年、イベントでお互いが醸し出す童貞臭から意気投合し、DJ松永と共に”Creepy Nuts”を結成。

2015年頃から本格的に活動を始め、2016年には1stEP「たりないふたり」を、2017年には「助演男優賞」をリリース。どちらもスマッシュヒットを記録し、同年”ソニー・ミュージックエンタテインメント”内に、自身らのレーベル”クリーパーズ”を設立し、メジャーデビューを果たした。

メジャーデビューシングル「高校デビュー、大学デビュー、全部失敗したけどメジャーデビュー。」もオリコン上位を記録し、バトルMCのみならずアーティストとしても成功を手にした。

 

Creepy Nutsの音源をチェック!
それぞれのサイトでCreepy Nutsの検索結果の一覧が表示されます。

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